先輩インタビュー(熊田)

先輩インタビュー

熊田

KUMADA
平成28年4月1日入社
入社2年目 29才
(取材当時 2019/05/02)

「お客様に「綺麗に作っていただいてありがとう」
と言われるとすごくやりがいを感じます。」

〜インタビュー動画〜
どのような仕事を担当していますか?
建物のコンクリート土間工事、外壁などの塗装の下地の仕上げを行っています。
原左官に入社したきっかけは?
自分で手を動かす仕事をしたいと思いどのような仕事をするのかはわからなかたのですが左官工事をやってみようと思い入社を決めました。既に知り合いが入社していてその方に紹介して頂きました。
入社前、どんな会社と聞いていましたか?
色々と話は聞いていましたが、ユニークな方が多くて、和気あいあいとした会社だと伺っていました。
実際にどんな会社でしたか?
入社前に伺っていた通りで日々楽しくお仕事させていただいています。会社のみんな仲が良くて話をしていて楽しいですし、質問をしてもしっかりと皆さん返してくれます。とてもやりがいもありますし、いい会社だと思いました。
原左官ではどんな方が働いていますか?
おしゃべりが好きで面倒見のいい先輩がいます。後輩も三名いて、自分と年齢がはなれていてとても若々しくて将来有望だなと思います。後輩は新卒で入ってきたので(歳が)10コ違いでジェネレーションギャップはよく感じます。
社長はどんな方ですか?
一言で言うととても豪快な方で器の大きいなと思います。とても懐が深く、なかなかやんちゃな先輩も居たそうで(今は落ち着かれています(笑))、その人達で仕事を回すために言葉が巧みで、且つ失敗すると落ち込むのですがそれを次にうまく活かせる言葉の掛け方、仕事の仕方などを考えてくれるので、そういったところがすごいなと思いました。
仕事の魅力は?
自分の手を動かして綺麗に仕上げるというところが一番なんですけれども、その中で自分一人でできる量は限られてくるので、そこを先輩方と一緒にやらせていただいて仕事の量をいっぱいやり全て綺麗に納まり、お客様に「綺麗に作っていただいてありがとう」と言われるというところにすごくやりがいを感じます。とても大きな建物を協力して仕上げられるところがとても魅力的です。よく先輩に「左官工事は角が重要だ」と言われるのですがその角の起こし方がとても難しんですけれどもそれが綺麗にうまくいくと自分もすごく気持ちが良くてやりがいを感じます。
会社での失敗談などありますか?
一般住宅の駐車場のコンクリート工事で初めて自分がリーダーで行ったんですが、仕上げ自体はうまく行ったのですが、後始末で掃除が足りなくて元請けさんから怒られてしまったという事がありました。最終的にしっかりできたかが問題ですが、掃除もしっかりきちっとやらなければいけないことを再確認しました。
仕事で嬉しかったことはありましたか?
「技術が上がったね!」と最近言われたことがとても嬉しかったです。仕事のできる先輩に言っていただけたので自信にもなりました。
会社での楽しいエピソードを教えてください?
会社で旅行がありまして、新潟県の粟島の方に毎年行ってるんですがそこで海に潜って、あまり海で泳いだ経験がなかったのでとても楽しいです。泳ぎは得意な方なので、とてもリフレッシュになります。それが一年間の楽しみなので今年も待ち遠しいです。
今後の目標を教えてください?
これからは、左官の技術を向上させて現場の職長として仕事の流れを覚えて綺麗な建物を作っていきたいとおもっています。
働いてよかったこと、変わったことは?
今までは建築だと大工さんしか居ないと思っていましたが、色々な業種があってそれぞれ色々な専門性があったり、現場でその業者さんを見て、自分でも色々な建物のいろいろな部分を見るようになって仕事が綺麗だなというところを見るようになってそんなところが自分でも見る目が変わったなと思います。一般住宅だと左官工事は基礎巾木(きそはばき)の部分をよく見てしまいます。
原左官で働こうと考えている方へ
先輩方がいっぱいいるのでいろんな技術、専門性もやっているので色々なことを吸収できて、わからないことをしっかりと質問できる方であれば活躍できると思います。