事業領域

原左官工業所の事業領域

原左官工業所は、「左官業」をベースに、土木をはじめ、タイル、クロス、瓦など、外構工事、内・外装工事、耐震補強工事、真空コンクリート工事など広域に渡る施工が可能です。左官はもちろんのこと、様々な技術習得も可能です。「職人」として働く人材をバックアップ、教育するカリキュラムを設けています。
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左官 コンクリート工事(真空コンクリート工事) タイル 外構工事 耐震補強工事(・連続繊維補強・鉄骨ブレース補強・エポキシ樹脂注入補強)
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原左官工業所の「核」左官とは

左官とは建築物の壁を塗る仕事とする職人のことです。土や粘土、セメントなどを水で練ったものをコテで塗り、表面を美しく仕上げるのが主な仕事です。砂や土、漆喰、モルタルなど素材の特性を活かし、室内の壁や外壁、門壁を作るのに用いられます。

なぜ「左官」と呼ばれるようになった?

「左官」と呼ばれるのは、いろんな説がありますが、ひとつは皇居に官位のない者は入れないため、改装工事の際、「土師」「壁大工」と呼ばれる壁塗り職人に、とりあえず「左官」の位を与えたのが始まりという説が有力です。他にも、大工が「右官」で後工程の役割として「左官」と呼ばれたという説。また、左は助けるという意味があり、大工棟梁を助ける職人という意味があったという説などがあります。